まったくの未経験から専門職に進んだら1年で主任になってもうた

U18NAVIスタッフ
今回のインタビューでは、全くの未経験から専門職に進み、たった一年で主任に選ばれたAさんに話を伺います。よろしくお願いします。

赤津さん
よろしくおねがいします。

U18NAVIスタッフ
主な業務はパソコンでのデータ製作と聞いていますが?

赤津さん
はい。

U18NAVIスタッフ
ではお聞きします。そもそもどうしてパソコン関係の業務に就いたのでしょうか?

赤津さん
そうですね、学校を卒業したら、とりあえず就職するのが普通の流れだと思っていました。周りのみんなもそうでしたし。それでたまたまパソコンの業務を任されたって感じです。

U18NAVIスタッフ
人生最初の就職ってみんな色々悩むじゃないですか。そんなに簡単に決めちゃっていいんですか(笑)。

赤津さん
これといってやりたい夢とかなかったですし、別にいいかなという感じで(笑)。就職先がすんなり決まったからそのまま社会人として働き始めました。

U18NAVIスタッフ
それまでパソコンでの仕事なんかやったことなかったんでしょう。それでも大丈夫なんですかね? 就活生のみんなもその辺りが気になっていると思いますが。

赤津さん
そうですね。確かに仕事は新人の頃は覚えるのが大変だったけど、研修期間がありましたからね。おかげで色々と学ぶことができました。仕事は最初のうちは間違えたりしたけど、だんだんと慣れてきてこなすことができるようになりましたよ。パソコンを使っての事務の仕事で、エクセル【※】使ってデータを作ることがほとんどだったですね。そうしているうちに普通に働いてお給料をもらうという感じになりました。いわゆる社会人って感じですね(笑)。(※エクセルとはマイクロソフトの開発、販売している表計算ソフト。1985年に発売されて以降、長い歴史を持つ表計算ソフトの代表的な存在)

U18NAVIスタッフ
研修で一から教えてくれるのはありがたいですね。と、いうことはそのままAさんは順調にパソコンを使いこなしていくようになったんですか?

赤津さん
いえいえ。確かに仕事は慣れましたけど、パソコンの操作の仕方でわからないこともまだまだあったし、だけどそれを何回も上司に聞くことも悪いかなと思って。会社が終わってから、パソコン教室に通って、資格を取ったんです。

U18NAVIスタッフ
なるほど、Aさんは会社での研修だけでは満足せず、自発的にパソコン教室にも通ったんですか。

赤津さん
はい。それで効率よく仕事もできるようになったし、人から頼まれる仕事も早くできるようになったから、色々なエクセルデータを作成するのはだんだん自分のところに回ってくるようになりました。その頃には、自分の担当している仕事が楽しくなってきて、やりがいも出てきました。

U18NAVIスタッフ
凄いですね。自主的にパソコンの勉強をした事で、Aさんは会社の中でもなくてはならない存在になったんですね。みんなエクセルのことならAさんに聞こう、そうしているうちにやりがいも出てきたと。自主的にスキルアップすることが会社のためだけでなく自分自身のためにもなるんですね。

赤津さん
やっぱり多くの仕事を任されるようになると、だんだん仕事に自信が持てるようになります。

U18NAVIスタッフ
では本題に入ろうと思います。どういう経緯でたった一年で主任を任されるようになったのでしょうか? まだ会社に入りたてのAさんをいきなり主任に抜擢する、そこにどんなドラマがあったのかとても興味深いです。

赤津さん
それはですね。ある時、会社が大きく方針を変えることになって、新しい事業部を作ることになったんです。それは20代の若い女性向けのプロジェクトで、同じく20代女性の私が主任にならないかと打診があったんです。これはもうびっくりだったけど、もっと挑戦したかったし、何よりも会社の期待に応えたかったから、「やります」と即答しました。

U18NAVIスタッフ
即答ですか。

赤津さん
ええ、即答です。今よりもっと大きな課題にチャレンジできるし、何より新しいプロジェクトで、創造性や企画など色々なことができるのが嬉しいと思うようになりました。

U18NAVIスタッフ
若い女性向けのプロジェクトなら、同じ若い女性であるAさんに白羽の矢が立ったと。会社も今までの勤勉な仕事ぶりから、Aさんなら出来ると信頼してからの抜擢でしょうね。それから自分でプロジェクトを任されたことで、気づいたことはありましたか?

赤津さん
全て順調というわけにはいきませんでした。いざ、プロジェクトが始まると、本当に何から何まで自分の責任となってのしかかってくるんです。もちろん楽しいし、やりがいはあるけれども、同じくらい重い責任を感じるようになりました。失敗すれば、会社の利益を損なう可能性もある。社会人になってわかったことは、学生の時と同じ気持ちではなくて、自分で考えて行動をしなければいけないんです。

U18NAVIスタッフ
最後に、これから就職する新社会人に向けてなにかメッセージをお願いします。

赤津さん
社会に出て、更に主任を任されるようになってからは、学生時代のころに人と同じことがいいと思っていた私がどんなに甘い考えを持っていたかと突きつけられる時もあるました。社会人になることは、自分の考え、行動全てに責任を持つこと。それに上司とかに「この頃の若い子は」ということも言われたくないし、自分の失敗で同じ世代で頑張っている人たちも見下されることにも繋がります。それはとても嫌ですね。社会って、ある意味とても怖いけれども、そこで生きていかなければいけない。だからこそ、志を持って、希望を持って、きちんと仕事をしていくこと、人との繋がりを大切にすること。それが本当に大事だと思います。

貴重なインタビューをありがとうございました。